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『コカ・コーラTVスペシャル 風にむかってマイウェイ』(コカ・コーラテレビスペシャル かぜにむかってマイウェイ)は、TBS系列で1984年11月12日(月曜)の21:02 - 23:24〔この内21:02 - 22:54は『月曜ロードショー』の放送枠だが、本作は『月曜ロードショー』扱いはされてない。〕(JST)に放送された、TBS制作の教育と子育て、いじめ問題を題材にした単発テレビドラマである。 == 概要 == 干刈あがた原作「ゆっくり東京女子マラソン」を『3年B組金八先生』を手掛けた小山内美江子の脚本により映像化。小学生の子を持つ母親たちがPTAクラス委員になり、学校や家庭の問題に取り組む1年間をマラソンになぞらえて描く。“教育と子育て”という女性にとっての重いテーマをユーモラスに描写し、昭和59年度(第39回)芸術祭優秀賞を受賞した。 屋外でのロケは東京都大田区の西六郷地区を中心に行われており、劇中に登場した大田区立南第三小学校の校舎〔実在する大田区立志茂田小学校の校舎であり、主に校門やつなぎ廊下でのロケ等で使用された。尚、教室内や会議室内などのシーンの収録は緑山スタジオのセットで行った。〕や子どもたちが通学時に利用した歩道橋(町屋跨線人道橋)、タイヤを使った遊具のある西六郷公園などは30年以上経った現在も当時とほとんど変わらぬ姿で現存している。 同じく小学校を舞台にしていた『うちの子にかぎって…』〔但し、『うちの子にかぎって…』はコメディー色の強いドラマであったため、当ドラマのように学校・教育問題をメインに取り上げるという事は一切していない。〕の第1シリーズは当ドラマの数ヶ月前に放送されていたため、このドラマに出演した子役たちの多くが当ドラマにも出演している。 2014年時点で映像ソフト化はされていないが、CSのTBSチャンネルで不定期に再放送されている。また、神奈川県横浜市の放送ライブラリーでも視聴が可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「風にむかってマイウェイ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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